サイト分析と改善

これまであまりWeb マーケティングを意識して来なかった企業が、最初に着手すべきなのが現行サイトの分析と改善です。

現行サイトの課題点を把握しないまま広告・SEO やサイトリニューアルに投資をしても、多くの場合は十分な成果をあげられません。

最初に現行サイトから改善すべき理由

Fida では、いきなり既存サイトのリニューアルや、オンライン広告出稿のご依頼をお受けすることはありません。現行サイトの見直しをすることなくこれらの施策を実施しても、無駄な投資になることが多いからです。

理由その1: お金をかけて集客しても、商談まで誘導しきれないため

これまで Web マーケティングに取り組んでいなかった企業様のウェブサイトには、ほとんどの場合、改善の余地があります。つまり、サイト訪問から商談に結びつけるまでの割合をもっと上げられるということです。

広告や SEO などの集客施策に投資をしてサイト訪問者を増やすことを検討する前に、ウェブサイト自体の商談化率を限界まで高めておくことが重要です。

理由その2: 現行サイトは改善策の宝庫であるため

サイトの改善は、仮説とその検証と常にセットです。既存サイトのアクセスログデータ(定量データ)や、サイトに対する個々のユーザーの行動や感想(定性データ)がなければ、仮説を立てることもその検証も非常に困難です。

そのため、すでに貴社サイトのアクセスログデータがある場合はそれらを確認させていただくところから、ない場合はアクセス解析データを一定期間蓄積させていただくところから始めます。 

その3: 小さなサイト修正で、十分大きな効果が得られることが多いため

商談化にむけてサイトが十分に機能しない原因は、多くの場合デザインではなく、サイト全体のデータ構造やページの構成といったところにあります。そのため、デザインをリフレッシュして「やった感」が大きいサイトリニューアルに大規模な投資をしても、サイトの効果が高まるケースは少ないです。

一方で、現行サイトの課題を適切に把握できていれば、小さな予算のサイト修正で非常に高い効果を得ることができます。Fida ではマーケティング全体の予算効率を重視し、リニューアルを前提とせず、まずは小規模修正の提案からさせて頂いています。

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